CAREER 仕事とキャリアを知る

食品事業 福岡工場
製造部門/品質保証推進部 検査課
C・T
2024年入社

製造工程の先で、
食品の安全を守り抜く

3行でわかるこの仕事

  • 工場でつくられた製品を検査し、「安全に出せる状態」を確認する仕事
  • 細菌検査や理化学測定を通じて、異常の兆しを見逃さない役割
  • 製造現場と連携しながら、“最後の砦”として品質を守るポジション

この人はどんな人

栄養科学部で学び、食品衛生への関心を軸に進路を考えてきた。就職活動では当初、食品衛生に関わる公務員も志望したが、民間で「食」に関わる道を選んだ。入社後は店舗やバックオフィスでの研修、食品製造の現場経験を通して、食品のサプライチェーンと品質の重要性を体で理解したうえで、現在は食品検査業務を主軸に経験を積んでいる。

実際の仕事内容

現在は福岡工場で、食品検査業務を中心に担当しています。検査は「安全の最終確認」として重要な役割を担います。製品の抜き取り検査を行い、安全性・健全性を確認します。検査は、検体採取、希釈、均一化、培地への接種といった工程を踏みます。その後24・48・72時間培養し、判定・カウントを行い、報告書を作成します。加えて、器具・機器・手指の拭き取り検査、店舗食材の検査、水分活性やアレルゲンの理化学検査等があり、検査の対象は幅広いです。
初期配属は製造課で、冷凍ライン(煮沸・冷却・凍結・箱詰め・金属検出・X線異物検出・入庫等を行うセクション)に携わっていました。製造工程を知っているからこそ、「現場で何が起きるとどんなリスクにつながるか」を具体的にイメージしながら検査に向き合えています。

この仕事のリアル

検査の仕事は、華やかな成果が見えにくい一方で、責任は明確です。もし問題を見逃せば、食の安全は守られません。だからこそ大切なのは、手順をただ守るだけではなく、「異常の兆しを疑う視点」を持ち続けることだと感じています。
また、検査には時間の制約もあります。培養や判定のタイミングが決まっている中で、依頼が重なったり、突発の対応が入ったりすることもあるため、限られた体制の中で、優先順位を判断し、やるべき検査を確実に実施する必要があります。正確さとスピードの両立が求められる点が、この仕事の難しさでもあり、面白さでもあります。

これまでの経験が、今につながっている

入社後は店舗や工場などでローテーション研修を行い、食品が「どうつくられ、どこで品質が左右されるのか」を学び、福岡工場の製造課に配属されました。そして2年目の5月に検査業務のヘルプとして声がかかり、検査業務に取り組むようになりました。ヘルプとはいえ、現在は終日検査業務を行っています。製造を担当した経験は大きいです。製品がどのように製造され、どんな点がリスクになるのかを肌で理解できたことで、検査の視点が具体的になりました。製造現場を理解したうえで検査に入ったことで、「検査結果を出す」だけではなく、「現場とつながった形で安全を守る」意識が強くなったと感じています。

働くなかで身についていくこと

  • 異常の兆しを見逃さない観察力
  • 優先順位をつけて動く判断力
  • 現場と連携して品質を守る視点

学生の皆さんへの
メッセージ

食品製造の仕事は「当たり前を崩さない」ことに価値があります。同じように見える工程でも、少しの違いが安全性に影響することがある。だからこそ丁寧に積み重ねる力や、細かい変化に気づく姿勢が強みになります。「食に関わりたい」「様々な業種を経験したい」という気持ちがあるなら、ロイヤルには多様なフィールドで活躍できるチャンスがあります。

これまでのキャリア

2024年入社
【STEP.1】
1年目
ローテーション研修を経て、食品事業に配属。
福岡工場内での研修後、製造課の冷凍ラインに配属
【STEP.2】
2年目
4月まで冷凍ラインで勤務、5月から品質保証推進部でヘルプ開始。
【STEP.3】
現在
食品検査(細菌検査・理化学測定等)を主軸に担当。
製造経験を活かし、現場と連携しながら品質を守る業務に携わる
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