現場で磨いた視点で、
ロイヤルの味を設計する
3行でわかるこの仕事
- 製造現場で培った感覚を、メニュー企画の判断軸にする
- 「現場で作れるか」「続けられるか」まで含めて商品を設計
- 現場と企画をつなぎ、ロイヤルの味を支えるポジション
この人はどんな人
入社後は食品事業の製造部門に配属され、工場での製造業務を経験。ライン作業から発注・工程管理まで、現場の最前線で食品製造に向き合ってきた。現在は商品企画部門に所属し、メニュー企画や商品設計に携わる。製造現場で積み重ねた経験を強みに、「再現できる商品づくり」を大切にしている。
実際の仕事内容
現在は商品企画部門に所属し、ロイヤルホストのグランドメニューの商品企画に携わっています。仕事は「アイデアを出すこと」だけではありません。まずはコンセプトや狙いを整理し、どんな商品を、どんな価値として届けたいのかを明確にする。その上で、原材料、製造工程、コスト、供給体制までを含めて検討します。
製造部門や営業部門とやり取りを重ねながら、「現場で無理なく作れるか」「品質を安定して保てるか」を確認するのも重要な役割です。かつて自分が立っていた製造ラインの景色を思い浮かべながら、数字や仕様を詰めています。机上の理想だけで終わらせず、現場で実行できる形に落とし込むことを常に意識しています。
この仕事のリアル
商品企画の仕事は、正解が一つに決まっているわけではありません。味としては魅力的でも、製造負荷が高すぎたり、コストが合わなかったりすることもあります。「良い商品=売れそうな商品」ではなく、「現場でつくり続けられる商品」であることが、結果的にブランドを支えると感じています。
製造現場を経験してきたからこそ、現場に過度な負担がかかる設計には違和感を覚えます。逆に、現場がスムーズに動ける設計ができたとき、商品としての完成度も高まり、やりがいを感じます。企画と製造、どちらかに寄るのではなく、その間でバランスを取り続けることが、この仕事の難しさであり、面白さだと思います。
これまでの経験が、今につながっている
製造部門時代は、工場でケーキなどのオーブンラインを担当し、ライン作業や工程管理に携わっていました。同じ作業を積み重ねる中で、「少しのズレが全体に影響する」ことを体感しました。発注のタイミング、原材料の状態、作業手順。どれか一つが噛み合わないだけで、品質や効率が大きく変わる。その現実を、現場で身をもって学びました。
後に発注業務やライン管理を任されるようになり、「作業を見る視点」から「全体を設計する視点」へと意識が変わっていきます。この経験が、現在の商品企画の仕事に直結しています。今、新しいメニューを考えるときも、「これを現場でどう作るか」「どこで負荷がかかるか」を自然と想像している自分がいます。製造で積み上げてきた経験が、商品企画の判断を支える土台になっています。
働くなかで身についていくこと
- 現場で無理なく作れる形に落とし込む視点
- 原材料・工程・コストを踏まえた設計力
- 企画と製造をつなぐ調整力
学生の皆さんへの
メッセージ
早くから「企画をやりたい」「開発がしたい」と感じる方もいるかもしれません。ただ、現場で経験を積むことで、見える景色や考え方は必ず変わります。ロイヤルホールディングスには、現場での経験を無駄にせず、その先につなげられる環境があります。まずは目の前の仕事に向き合い続けてほしいと思います。
これまでのキャリア
2017年入社
- 【STEP.1】
1~2年目 - ローテーション研修を経て、食品事業に配属。東京食品工場 製造部門でオーブンラインを担当
- 【STEP.2】
3~4年目 - ケーキに関わる材料の発注を担当
- 【STEP.3】
5〜6年目 - フィリング(ケーキの土台をつくる)ライン業務を経験。製造全体を俯瞰する立場へ
- 【STEP.4】
7年目~現在 - 商品企画部門へ異動。メニュー企画・商品設計を担当
製造経験を活かし、企画と現場をつなぐ商品づくりに携わる



















