現場で考え抜いた判断を、
店舗運営の最前線で形にする
3行でわかるこの仕事
- 立地や条件に応じて、最適な店舗運営を考え続ける仕事
- メニュー・業態・人の動きを、現場判断で組み立てていく役割
- 「何をやるか」だけでなく、「何をやらないか」まで決める
この人はどんな人
現場経験を重ね、コントラクト事業で多様な店舗運営に携わってきた。現在はロイヤルホスト中部国際空港店の店長として、空港内という特殊な立地条件のもと、売上・人員・業態のバランスを見極めながら店舗運営を担っている。「立地が違えば、正解も変わる」という考え方を軸に、現場での判断を積み重ねている。
実際の仕事内容
現在は、中部国際空港内のロイヤルホストをはじめとした店舗運営を担当しています。空港という立地は、一般的なロードサイド店舗とは前提がまったく異なります。来店数の予測が難しく、常連化もしづらい。アルコール提供や営業時間にも制約がある。そうした条件の中で、どの業態がこの場所に合うのか、どんなメニューならお客様に喜んでいただけるのかを、現場で考え続けています。
コントラクト事業では、本部で決められた形をそのまま当てはめるのではなく、場所ごとに発想を変える必要もあります。ご当地感をどう出すか、空港利用者の動線にどう合わせるか。仕入れや原価も含めて、料理長と一緒に議論しながら形にしていきます。現場で考え、決め、動かす。その積み重ねが店舗の数字に直結する仕事です。
この仕事のリアル
今の働き方につながる大きな転機は、サービスエリアの店舗で働いていた頃にありました。当時は、「自分がやった方が早い」「自分で確認しないと不安」という気持ちが強く、仕事を抱え込んでしまっていたと思います。
そんなとき、当時の支配人からかけられた言葉が印象に残っています。
「全部自分でやらなくていい。任せた結果まで含めて、責任を持つのが店長の仕事だよ」
その一言で、考え方が大きく変わりました。少しずつ任せるようになると、スタッフの判断が増え、店舗全体が前向きに動きだしました。「自分が動く」から「お店が動く」に変わった感覚は、今でもはっきり覚えています。この経験が、店長としての自分の土台になっています。
これまでの経験が、今につながっている
これまで複数の業態・立地で現場を経験してきたことで、「同じ店舗はひとつもない」という感覚が身につきました。ロードサイド、商業施設、サービスエリアなど、環境が変われば、売れ方も人の動きも変わる。だからこそ、「この場所ではどんなメニューが求められていて、オペレーションはどのようにするか」を整理して考える視点が、今の判断の軸になっています。 たとえば、来店の目的が違えばメニューの設計も変わり、ピークの波が違えば人員配置も変わる。数字・オペレーション・提供価値をセットで捉えて、無理のない形に落とし込む。その積み重ねが、店舗運営の精度につながっていると感じています。
働くなかで身についていくこと
- 状況に合わせて、前提を整理して考える力
- 正解がない中で、判断して責任を持つ力
- 現場の動きを見ながら、運営を組み立てる視点
学生の皆さんへの
メッセージ
最初から「こうなりたい」という明確なゴールがなくても大丈夫です。現場に立ち、考え、判断する経験を重ねる中で、自分なりの軸は必ず見えてきます。ロイヤルホールディングスには、場所や状況に合わせて考える力を、実践の中で鍛えられる環境があります。
これまでのキャリア
2014年入社
- 【STEP.1】
1年目 - ローテーション研修を経て、人事部に配属。新卒採用や教育に携わる
- 【STEP.2】
2〜4年目 - コントラクト事業に配属。那覇空港の店舗で現場を経験し、シフト管理やスタッフ育成など運営業務に携わる
- 【STEP.3】
4〜6年目 - 店長に昇格。羽田空港の店舗で改装オープン、店舗運営とマネジメントの基礎を学ぶ
- 【STEP.4】
7〜9年目 - 上里サービスエリア、那須高原サービスエリアなどの拠点で複数店舗の運営を経験。数値管理や改善提案を担当
- 【STEP.5】
10年目〜現在 - 中部国際空港に異動。2店舗(ロイヤルホスト・あご出汁うどんこがね丸)の店長を兼務



















